今日のお昼は先日書いた、坦々ざるラーメン(刻みのりマシマシ)を食べました。
辛い食べ物で食が進みますし、のりが合います♪
さて人参のグラッセについてです。
更新が遅れてリアルタイムな話ではなくなってしまったのですが…前回ハンバーグについて書きました。(前記事:ハンバーグ、灰汁のような肉汁?)
ハンバーグの付け合せは、人参とおくらにしました。
おくらは茹でるだけでいいとして、人参の付け合せといえば甘い人参…グラッセです。
クックパッドのレシピを参考にして作っていき…
それっぽくできました。
栄養があるらしい皮は剥かない方が良いかな~と思いそのまま作ったら、シワシワになってしまいました(笑)
とりあえずな感じで作った人参のグラッセですが、そもそもグラッセってどういう意味なのでしょうか?
調べてみました。
グラッセとは
フランス語では「凍らせる」「糖衣をかける」というのが本来の意味。
「食材を煮詰めて照りやつやを出す」という意味もある。
フランス料理で、人参などをバターを加えた煮汁で煮て、つやを出したもの。
同じくフランス料理で、砂糖や蜜などで煮たお菓子。糖衣をきせたお菓子。
ちなみに糖衣とは、砂糖でできた表面を覆う膜のことです。
人参のグラッセはバターと砂糖で煮詰めていき、照りを出すもの。
お菓子のグラッセと言えば、マロングラッセが有名のようですね。
栗を数日間かけてシロップに漬け込んだ後に乾燥させ、表面に砂糖の膜を張るもの。
栗や甘いものが好きな方にはぴったりなお菓子です。
人参のグラッセ、甘い人参
人参のグラッセは色が鮮やかで、お肉の付け合せにぴったりですよね。
最初に材料入れて煮込むだけなので、その間に他のことをしていればいいですし。
また作りたいと思います!
ただ…
私は人参のグラッセ、苦手です。
甘い人参が苦手というより、人参の味が少し苦手。
嫌いではないから他の食材と混ざっている料理なら平気ですが、グラッセは味付けが薄めですし単体でガツンと来るので…(笑)
子供の頃はそんなことなかったのですが、悪い方に味覚が変わったようです。
この歳で克服、できるでしょうか…。