今更ながら、なめ茸を初めて作りました。
基本の調味料は醤油。後は砂糖やみりん、お酒などを加えて煮詰めるだけ。
とっても簡単に作れますね。
ただ今回は初めてですので、少量で作ってみました。
作った直後に食べた時は「なめ茸ってこんな味だったっけ…?」と困惑。
でも時間が経って味が馴染んだのか、翌日食べた時には「なめ茸だ!」と納得しました(笑)
当たり前のように「なめ茸」と呼んでいますが、どうしてそう呼ばれているのか気になり調べてみました。
なめ茸の名前の由来
「なめ茸(滑茸)」は色々なきのこの別の呼び方。
特定のきのこを指す呼び名ではありません。
地域によって違うきのこを指すことがあり、エノキの別名でもありますが、なめこの別名でもあります。
商品名としての由来
えのきを醤油で炊いたものは、どのメーカーも「なめ茸」として販売していますね。
1958年頃、京都の「錦」という料亭が作ったものが元とされています。
それが「なめ茸」として広まっていき、現在に至ります。
美味しくできたのに…
ちなみに今回作ったなめ茸。
初めてでしたが一応なめ茸らしい味に仕上がったので、旦那に食べてみる?と勧めたら…
「歯にはさまるからいらない」
と、拒否されました!!
すっかり忘れていましたが、細いもの嫌がるんですよね…豆苗とかも。
ということで1人で頂きました。