夫婦2人とも麻婆豆腐が好きです。特に旦那。
辛いのが大好きなので、豆板醤たっぷりで作っています。
「お店の麻婆豆腐とかに入っている粒のやつを入れてみら?」と言われたので試すことに。
粒のやつ=花椒(ホアジャオ)ですね。
ついでに花椒について調べてみました。
花椒(ホアジャオ)とは
華北山椒(かほくざんしょう)という山椒の仲間で、一般的に中国名の「花椒」で呼ばれています。
日本読みは「かしょう」、中国読みは「ほあじゃお」です。
独特の香りと舌が痺れるような辛さが特徴で、中華料理でよく使われています。
メジャーな料理で花椒がよく使われているのは麻婆豆腐や坦々麺など。
中国では調理中だけでなく、お皿に盛ってから花椒をかけて食べることもあります。
花椒入り麻婆豆腐
大きなスーパーで発見。S&Bの花椒。
パウダーもありましたが、ホールにしてみました。
いつも通り豆板醤たっぷりで麻婆豆腐を作り、最後の最後に花椒を投入して完成。
花椒は軽く潰して入れてみました。
(すみません。旦那が見ていて撮りにくかったので完成の写真がないです…。)
花椒の独特の香りがいいアクセントになって美味しかったです!
日本人向け家庭料理系麻婆豆腐が、少しだけ本格派に近づきました(笑)
香りもそうですが、辛さも独特。
唐辛子のようにガツンとくる辛さではなく、口の中がピリピリ痺れるような辛さです。
今回は粒を軽く潰した程度なので、粒を食べた時は結構存在感があります。
それが気になる場合は、もっと細かくするかパウダータイプを使うと食べやすくなりそうです。
旦那も気に入っていたようなので、次回以降も入れる予定です。
少し調べていたら、また気になるものを見つけてしまいました…。
四川豆板醤をベースに花椒を効かせた四川料理などにぴったりな花椒辣醤。
色々なものがあって面白いですね。